■宿を得る

■宿を得る
ようやく寮に入りました。病院が近いので、いつ倒れても大丈夫。がんばります。

■補聴器
フォノグラフ論文などを読んでいるので、耳に関わる機械が気になる。祖父がいつの間にか補聴器を買っていた。読んで字の如く、聴力を補う機械。この機械は聴力を補うあまり、自分にとって必要な情報、不必要な情報を両方とも増大させてしまうらしい。結果、聞こえてくるものはノイズの塊となり、逆に会話が聴き取りにくいと言っていた。慣れてきたら、必要な情報を取り出して聞くことができるようになるのだろうか。祖父の訓練を待つ。

サウンドアート
京都近代美術館で鈴木昭男とロルフ・ユリウスの展覧会が開かれているようです。ミュージックからサウンドアートという実践形態が生まれて久しいですが、鈴木昭男氏はその黎明期から活動を行ってきたアーティストの一人です。サウンドアートという実践に対して疑問も多々ありますが、鈴木氏の作る楽器やインスタレーションの音は非常に面白いので、ぜひ聴いてみてください。
http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2007/353.html