■ガクシン
プリーズ・ギブ・ミー・マネー。研究において一番大事なのは、研究を続けられるだけの資金です。ずっと書類を書いている。これからの研究について書こうとするが指が動かない。思い切って民謡について書いたら指が止まらない。修士論文に決着をつけるためにも、民謡をやり直します。視覚文化から見た民謡と、聴覚文化から聴いた民謡と、それらからはみ出していく舞台の過剰性、各々のリングを明確にしつつ、ときには異種格闘技させること。

■アユ
アユミックスを聴きながら書く。最近よく聴く。「浜崎あゆみ」というひとつの土俵の上に乗せるには、みんなあまりにも別々の方向を向いていながら、ひとつの土俵の上で狭そうにしている。そうした息苦しさを解消する作法を知っているリミックスはなかなかない。マッド先生はやっぱり別格。
そういえば急に思い出したが、テクノの「名曲」(knight of jaguar)を生演奏でカバーしたライブを聞いたことがある。あの発想の突き抜けた馬鹿さ加減には、感服するほかなかった。演奏は「上手」、だった。


京阪神聴覚文化研究会
ようやく耳組の仲間が増えました。孤独な片耳はもういやです。奈良とか滋賀とか人が増えたら関西に、さらに増えたら西日本に。いずれは東と連結していきたい。読書会論文を探す。Michael Bullは着想は面白いが、論じている内容はあまり密度が高くない。録音以前からはじめてTha Audible Pastが良いかもしれない。

■i-pod
ようやくi-podを買う決心をしたのに、冷蔵庫を買ってしまった。買ったモヤシが半日で成長するのはもうたくさん。